よもぎ蒸しについてご紹介!③

よもぎ蒸しとは、穴の開いたイスの下でよもぎを煎じて、そのスチームを膣や肛門からダイレクトに有効成分を取り入れると共に体を温めるものです。

消化器系・女性器官の解毒(デトックス)と機能活性お肌の 美容効果も期待できる注目の美容法です!

前回に引き続き、今回もよもぎ蒸しの効果、魅力についてご紹介いたします。

 

妊活と子宮頸がんの関係は?

子宮頸ガンは遺伝に関係なく、性交経験がある女性であれば、誰にでも発症する可能性のあるガンです。

20代後半から30代の若い女性の間での発症が近年増加傾向にあり、乳がんに次ぐ、女性特有のガンでは二番目に発症率の多いガンです。妊活の最中に子宮頸がんが発見されたということも珍しくはありません。

さて、この子宮頸がんを発症してしまったら、妊娠はできるのでしょうか?

答えはどちらとも言えません。妊娠出来る場合もありますし、できない場合もあります。

しかし一番良くないのは放置しておくことです。放置しておいて子宮摘出ともなれば、妊娠の可能性すら失ってしまいます。すぐに治療を開始することで妊娠は期待できます。

 

よもぎ蒸しで子宮頸がんを予防しよう!

この子宮頸がんの予防が期待できるのがよもぎ蒸しです。ハーブの王女”と呼ばれるよもぎにはクロロフィルが豊富に含まれています。

 

クロロフィルとは?

クロロフィルとは葉緑素ともいい、緑黄色野菜などに多く含まれている成分です。

このクロロフィルが、染色体異常の発症を抑えるという研究報告がされており、子宮頸がんの予防効果が期待できるのです。よもぎ蒸しではよもぎの成分が蒸気に含まれダイレクトに子宮に届きますので、その効果は更に期待ができそうです。

実際によもぎ蒸しを受け、子宮頸部の細胞の異形性が正常に戻ったという方もおり、この強い生命力をもったよもぎのパワーは計り知れないところがあります。

また、よもぎに含まれているクロロフィルは、なんと食物繊維の5000分の1というとても細かい微粒子なんだそうです。

その微粒子が、体内に蓄積された農薬や金属、ダイオキシンといった化学物質を取り除いてくれるのです。それにより、がん細胞やウイルスが抑制されると考えられます。

よもぎ蒸しで、子宮を温め、よもぎのもつ成分で、消炎、殺菌。子宮内は浄化され、不純物は体外へと排出され、子宮は正常な状態へと保たれると考えられます。

ガンの予防だけでなく、子宮の機能を整えてくれるよもぎ蒸しは、妊活中の女性にとってはとても心強い味方と言えますね。